【ドイツ】メルケル氏　引退後は「ひと休み」　国連会議の議長就任要請を固辞

2022/1/20 16:39

昨年12月に政界を引退したドイツのメルケル前首相（67）が国連のグテレス事務総長から諮問会議の議長職就任を要請されたが、固辞した。DPA通信などが19日、報じた。

同通信によると、グテレス氏はメルケル氏に新型コロナウイルスのワクチンやオゾン層などの問題を扱う国連諮問会議の議長職を打診した。メルケル氏は先週、グテレス氏に電話で感謝を伝えたうえで、申し出を断ったという。

メルケル氏は4期16年にわたる任期中、欧州債務危機やウクライナ危機など数々の危機に対応した。引退後は政治的な役職に就かないと明言していた。2021年7月に米ジョンズ・ホプキンズ大で名誉博士号を授与された際には「（引退後は）ひと休みして、本当に興味があることは何かを考えてみたい」と話していた。

引退後の動静はあまり伝えられない。独メディアによると、今後2～3年で、側近女性と共に在任中の政治的決断をテーマにした自伝を執筆する計画があるという。【ベルリン念佛明奈】

https://mainichi.jp/articles/20220120/k00/00m/030/188000c

ﾒﾙｹﾙ「いや～、血税10兆円注ぎ込んだ再エネシフトは大失敗だったわw
まさか天候不順で産業が息絶えるとは思わなかった

ドイツの電気代は世界一高くなったし今年もまだまだ高騰するけど、
みんな馬鹿みたいに高い電気でEVに乗って快適なドイツ生活を満喫してね(笑)
そいじゃ、わたしは引退したし、後は野となれ山となれ♪」